トリメチルグリシン(TMG、無水ベタイン)画像

トリメチルグリシン(TMG、無水ベタイン)の基本的な効能効果

トリメチルグリシン(TMG、無水ベタイン)の体内での主な効能作用に関しては以下のような働きを担っています。

トリメチルグリシンの主な働き

  • ホモシステインのメチル化による生活習慣病の予防緩和
  • 脳細胞のメチル化による精神疾患の緩和
  • 血中の一酸化窒素(NO)増加作用による運動機能の向上
  • 細胞組織の水分バランスの調節
  • 肝機能の解毒補助およびグルタチオンレベルの増加

トリメチルグリシン(TMG、無水ベタイン)は体内で自然発生する化合物で、タンパク質の合成を含む様々な生化学反応や身体機能維持に関連する重要な物質として知られます。

血液中の有毒なアミノ酸ホモシステインをメチオニンに還元させる作用に優れるトリメチルグリシンは、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中などの心血管疾患アルツハイマー病、認知症の発症リスクを大幅に低下できると考えられています。

また、トリメチルグリシンジメチルグリシン(DMG)に変換されるだけでなくSAM-e(S-アデノシルメチオニン)の生成を促進する作用を持っているため、うつ病、不眠症、ADHD (注意欠陥・多動性障害)など発達障害、自閉症、統合失調症、てんかん、慢性疲労症候群、椎間板ヘルニア、変形性関節症、線維筋痛症、シェーグレン症候群などの改善目的で利用する場合があります。

そして、トリメチルグリシンには血中のNO(一酸化窒素)増加と成長ホルモンの分泌を促進する作用があり、欧米では脂肪燃焼能力の向上、筋肉量の増加および筋力の増強、運動パフォーマンスの向上、筋肉疲労の軽減を目的としたアスリートの定番サプリメントとなっています。

その他にも細胞内の水分バランス調節作用によるドライマウス・肌のアレルギー症状の緩和、肝細胞の保護および肝機能の解毒をサポート、インスリン感受性の改善による糖尿病の緩和効果も期待することができます。

トリメチルグリシン(TMG)過剰摂取による副作用としてコレステロール値の上昇や睡眠障害を引き起こす可能性があります。

また、トリメチルグリシンビタミンB6(ピリドキシン)、ビタミンB9(葉酸)、ビタミンB12(コバラミン)のサポートがなければ効果が半減してしまうため、ビタミンB群サプリとの併用は必須となります。

なお、ベタインTMG(無水ベタイン)に塩酸を合成させたベタインHCl(塩酸ベタイン)サプリメントは、胃酸を増加させる消化補助剤として利用されています。

サプリメント個人輸入サイト最大手iHerbでトリメチルグリシン(TMG、無水ベタイン)サプリランキングをチェックする。

期待できる効能効果

  • 集中力や記憶力など脳機能全体の向上
  • 睡眠の質向上や睡眠の健康化
  • 自律神経の乱れを改善
  • ストレスの緩和や耐性力の向上
  • ダイエット効果や糖質代謝の促進
  • 疲労回復効果の促進
  • 運動パフォーマンスの向上
  • 筋肉の増強や成長率アップ
  • 筋肉疲労や炎症の治癒力向上
  • 肝臓病の予防や肝臓機能の回復改善
  • 口臭や歯周病などオーラルケア

ハーブ. スパイス.