大豆イソフラボン画像

大豆イソフラボンの基本的な効能効果

大豆イソフラボンはフラボノイドの一種で体内での主な効能作用に関しては以下のような働きを担っています。

大豆イソフラボンの主な働き

  • 血糖値の低下および頸動脈プラークの改善
  • 性ホルモンの新陳代謝を調節
  • 癌細胞の活動抑制および発症リスクの軽減
  • 加齢による認知機能の改善

イソフラボンは大豆などの植物性食品に豊富に含まれるフラボノイドで、女性ホルモン・エストロゲンの効果を模倣することから、特に女性の体に多くの生物学的影響を及ぼすことで知られています。

血糖値の低下作用に優れるイソフラボンは欧米で糖尿病、高血圧、高コレステロールの自然療法で取り入れられ、さらにLDLコレステロールの酸化による頸動脈プラークの阻害作用を持つため、アテローム性動脈硬化症、心筋梗塞、動脈硬化などを予防緩和することができます。

また、性ホルモン新陳代謝の調節作用にも優れることから女性の更年期障害、月経前症候群(PMS)、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の改善にも期待することができます。

日本ではバストアップ効果を期待してホウ素(ボロン)とともに摂取することが一般的となっています。

そしてなによりもイソフラボンには甲状腺癌、胃癌、肺癌、子宮体癌 (子宮内膜癌)、特に乳癌と前立腺癌の発症リスクを低下させると考えられており、大豆イソフラボンを毎日摂取することで乳癌の再発リスクが有意に低下することが判明しています。

その他にも腎疾患や骨粗鬆症、過敏性腸症候群(IBS)、クローン病、片頭痛、アルツハイマー病など認知機能の改善効果があるとされていますが、上記のような症状に対して人体に影響を及ぼすかを判断するための科学的根拠は十分ではありません。

健康利益の豊富な大豆イソフラボンですが過剰摂取による副作用も多く確認され、喘息、花粉症、アレルギー性鼻炎、橋本病/甲状腺機能低下症を悪化させる可能性があります。

また、大豆に豊富に含まれるフィチン酸マグネシウム、鉄、亜鉛などの必須ミネラルの吸収を阻害して貧血や慢性疲労、動悸、片頭痛などを発症させる場合があります。

さらにイソフラボンは乳癌に有益であると同時に乳癌の発症リスクを高める危険性が示唆されているため、大豆を多く摂取しながらも乳癌を発症した近親者が見られた場合はイソフラボン・サプリの利用は避けるべきだと考えられています。

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期待できる効能効果

  • ストレスや更年期による生理不順の改善
  • 血糖値を下げ健康的な総コレステロール値の維持
  • 健康的な骨や歯の形成または促進
  • 腎臓病の予防や腎臓機能の回復改善
  • 皮膚や粘膜の健康維持
  • 集中力や記憶力など脳機能全体の向上

ハーブ. スパイス.