ミルクシスル(マリアアザミ、シリマリン)画像

ミルクシスル(マリアアザミ、シリマリン)の基本的な効能効果

ミルクシスル(マリアアザミ、シリマリン)の体内での主な効能作用に関しては以下のような働きを担っています。

ミルクシスルの主な働き

  • 肝細胞再生作用による肝機能の向上
  • 肝臓内のグルタチオンの機能補助
  • 血糖値および悪玉コレステロールの低下
  • 抗酸化および抗炎症作用による癌細胞の抑制
  • 脳細胞および神経系の保護作用による認知機能の改善

ミルクシスル(マリアアザミ、シリマリン)はキク科オオアザミ属の二年草植物で、2,000年以上にわたって自然療法で様々な疾患の天然薬として利用されてきました。

肝臓の保護および肝細胞再生に優れた作用を持つミルクシスルは主に肝硬変、アルコール性肝疾患、急性ウイルス性肝炎、黄疸など肝疾患の治療に利用されています。

さらにミルクシスルは化学薬品や重金属、ストレス、有害微生物などによって低下した肝臓の有害物質デトックス機能の改善を可能とするため、体内のグルタチオン濃度を高める効果にも期待することができます。

近年ではミルクシスルの主要成分であるシリマリンが血糖値およびインスリン抵抗性を低下させる作用に優れることから、糖尿病(特に2型糖尿病。)の治療に利用することが多くなっています。

その他にも酸化ストレスによる脳細胞および神経系の保護作用を持つミルクシスルは、記憶力や認知機能を改善する効果にも期待することができ、動物実験ではありますがアルツハイマー病やパーキンソン病の緩和の可能性も示唆されています。

ミルクシスル過剰摂取による副作用としてキク科の植物であるマリーゴールド、カモミール、ブタクサ、デイジーなどに対してアレルギーがある方は重度のアレルギー反応を引き起こす可能性があります。

さらにミルクシスルは女性ホルモンであるエストロゲンと似た特性を持つことから女性器の健康状態を悪化させる可能性があり、そのことから子宮内膜症、乳癌、子宮癌、卵巣癌などの疾患リスクを高める危険性が示唆されています。

なお、ミルクシスは様々な物質と相乗効果が確認されており、肝機能向上目的の場合はN-アセチルシステイン(NAC)、アシュワガンダ、ウコン(クルクミン)、緑茶エキスと、認知機能改善目的の場合はフィッシュオイル(オメガ3、EPA、DHA)との併用が推奨されています。

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期待できる効能効果

  • 肝臓病の予防や肝臓機能の回復改善
  • 化学薬品や重金属など有害物質のデトックス
  • 血糖値を下げ健康的な総コレステロール値の維持
  • 集中力や記憶力など脳機能全体の向上
  • 免疫力を高めるなど身体機能全般の向上

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