甘草(リコリス、カンゾウ)画像

甘草(リコリス、カンゾウ)の基本的な効能効果

甘草(リコリス、カンゾウ)の体内での主な効能作用に関しては以下のような働きを担っています。

甘草の主な働き

  • コルチゾールの調整作用による副腎疲労の緩和
  • 消化器官の粘膜の保護作用による逆流性食道炎の改善
  • 抗菌作用による呼吸器疾患の緩和
  • エストロゲン分泌促進作用による女性器疾患の緩和
  • 抗炎症抑制による腎臓および肝臓疾患の改善

甘草(リコリス、カンゾウ)は主に地中海、ロシア南部、中央アジアなどに生育するマメ科の多年草植物で、中国・古代ギリシャ・ローマ時代など様々な文明で使用されてきた由緒あるハーブとして知られます。

170種類以上の化合物を含む甘草には多種多様な薬効が確認されていますが、特に肉体的および精神的ストレスによって副腎皮質から分泌されるコルチゾール(ストレスホルモン)の調整作用に優れているため、欧米では副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)、慢性疲労症候群の治療目的が大半を占めています。

また、甘草には粘膜の保護、肺・胃・腸の炎症軽減、呼吸器の洗浄作用があり、逆流性食道炎(胃食道逆流症)、潰瘍性大腸炎、IBS(過敏性腸症候群)、リーキーガット症候群、気管支炎、肺炎、結核、喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などの治療にも利用されています。

さらに、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を促進する作用もあるため、月経前症候群(PMS)、更年期障害の緩和は勿論、多発性嚢胞卵巣症候群(PCOS)による不妊を改善して妊孕性を高めることを可能とします。

その他にも抗癌作用(特に乳癌、前立腺癌。)、腎臓および肝臓の炎症抑制作用による膀胱炎・前立腺肥大症・肝炎(B型・C型)の改善、抗菌作用による虫歯・歯垢・歯肉炎の緩和、抗炎症作用による関節炎・リウマチ・神経痛の緩和、クリームとして皮膚に塗布することで湿疹・乾癬・色素沈着の緩和効果も期待することができます。

甘草(リコリス、カンゾウ)過剰摂取による副作用として高血圧、低カリウム血症、不整脈、アレルギー反応などを発症させる危険性があります。

ただ、サプリメントでは副作用の主原因であるグリチルリチンを排除したジグリチルリチンリコリス形態が基本となっているので、アレルギー反応以外の副作用リスクはほとんどありません。

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期待できる効能効果

  • 疲労回復効果の促進
  • 便秘軟便下痢など腸内環境の改善
  • 肝臓病の予防や肝臓機能の回復改善
  • 腎臓病の予防や腎臓機能の回復改善
  • 吸収消化など消化器機能の向上
  • 口臭や歯周病などオーラルケア
  • ストレスや更年期による生理不順の改善
  • 発疹や湿疹など皮膚疾患の緩和

ハーブ. スパイス.