レモンバーム画像

レモンバームの基本的な効能効果

レモンバームの体内での主な効能作用に関しては以下のような働きを担っています。

レモンバームの主な働き

  • 脳内のアセチルコリン分解阻害作用による認知機能の改善
  • GABA合成促進作用による精神状態の安定化
  • 心拍数および血圧の安定化作用による心臓機能の健全化
  • 脂肪蓄積の主原因であるタンパク質の不活性化
  • 甲状腺ホルモンの分泌量の調整
  • 抗菌作用による感染症の予防

レモンバームはシソ科の多年生植物で、数世紀にわたってヨーロッパ諸国の伝統医学で認知機能の改善や不安感の軽減を基本に様々な疾患の治療に利用されていました。

日本では他のハーブ同様、心理的ストレスの緩和作用を持つことから不眠症やうつ病の治療に利用される事の多いレモンバームですが、コリンエステラーゼ阻害薬のように脳内のアセチルコリンを分解する酵素の働きを阻害する作用に優れることから、欧米では記憶力や認知機能の改善およびアルツハイマー病の治療用ハーブとして一般的となっています。

さらにレモンバームにはGABA(ギャバ、γ-アミノ酪酸)の脳内合成を高める作用もあるため、ADHD (注意欠陥・多動性障害)など発達障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、自律神経失調症、てんかん、社交不安障害、パニック障害など精神疾患の改善にも期待することができます。

また、レモンバームはハーブ類としては珍しく心臓を保護する作用を持っており、心拍数および血圧の安定化作用による異常な心臓の動悸や不整脈を緩和することが可能です。

その他にもレモンバームには脂肪生成に関連するタンパク質の不活性化作用による脂肪蓄積の軽減、抗菌性作用によるインフルエンザや感染症の予防、腸管の痙攣抑制作用による過敏性腸症候群(IBS)の緩和、癌細胞の増殖阻害作用(特に脳腫瘍、乳癌、白血病。)、甲状腺ホルモン分泌量の調整作用によるバセドウ病(甲状腺機能亢進症)の改善、筋肉の痙攣抑制作用による月経前症候群(PMS)の緩和などにも期待することができます。

レモンバーム過剰摂取による副作用として食欲の増加、吐き気、めまい、下痢などを引き起こす可能性があり、そして甲状腺ホルモンの分泌量を低下させる可能性があるため橋本病(甲状腺機能低下症)患者の摂取は推奨されていません。

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期待できる効能効果

  • 集中力や記憶力など脳機能全体の向上
  • 睡眠の質向上や睡眠の健康化
  • ストレスの緩和や耐性力の向上
  • 自律神経の乱れを改善
  • 肝臓病の予防や肝臓機能の回復改善
  • 吸収消化など消化器機能の向上
  • 便秘軟便下痢など腸内環境の改善
  • インフルエンザや風邪の予防
  • ダイエット効果や糖質代謝の促進
  • 口臭や歯周病などオーラルケア

ハーブ. スパイス.