レシチン画像

レシチンの基本的な効能効果

レシチンの体内での主な効能作用に関しては以下のような働きを担っています。

レシチンの主な働き

  • LDLコレステロール低下作用による心血管疾患の予防緩和
  • 脳の情報伝達機能向上による脳機能の改善
  • 運動神経伝達物質の適正化による運動量の向上
  • 脂溶性ビタミンA、D、E、Kの吸収率増加
  • NK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活性化による癌細胞の抑制
  • 肝臓、腎臓機能改善による胆石形成の抑制

レシチンは人体全ての細胞中に存在するリン脂質を主体とする混合物の総称で、細胞膜の主成分であるレシチンは全体の約30%が脳、17%が末梢神経系に存在しています。

コリンの主要な形態の1つであるホスファチジルコリンを豊富に含むレシチンには脳機能を改善する作用があり、記憶力、集中力、認知力、学習能力など脳全般の能力を高めることができます。

また、損傷した脳細胞や神経系の補修作用も確認されていることから、欧米の代替療法ではアルツハイマー病、認知症、双極性障害 (躁うつ病)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)など発達障害、パニック障害、不眠症などの治療に利用することがあります。

日本では脳機能改善ばかり注目されがちですが、レシチンには優秀なLDLコレステロール低下作用があり、高コレステロール、高血圧、心臓発作、心筋梗塞などの緩和も可能とします。

その他にも脂溶性ビタミンA・D・E・Kの吸収率増加、肝臓・腎臓機能改善および胆石形成の抑制、授乳中に詰まった乳腺の緩和、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活性化による免疫力の向上、結腸の内層保護による潰瘍性大腸炎の緩和なども確認されています。

レシチン過剰摂取による副作用として下痢、吐き気、腹痛などから、アレルギー反応、脂肪蓄積の増加、男性の不妊症リスクを高める可能性があります。

また、レシチンに豊富に含まれるホスファチジルコリンが腸内細菌叢の代謝によってTMAO(トリメチルアミン-N-オキシド)に変換されることで、動脈硬化、心筋梗塞や脳卒中など心血管疾患の発症リスクを高める危険性が示唆されています。

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期待できる効能効果

  • 血糖値を下げ健康的な総コレステロール値の維持
  • 集中力や記憶力など脳機能全体の向上
  • ストレスの緩和や耐性力の向上
  • やる気が出る前向きになるなど物事の考え方を肯定的に改善
  • 睡眠の質向上や睡眠の健康化
  • 肝臓病の予防や肝臓機能の回復改善
  • 腎臓病の予防や腎臓機能の回復改善

欠乏による症状

  • 慢性的な疲労感や倦怠感
  • 眠れない寝つけないなどの睡眠障害
  • 免疫力の低下
  • 心血管疾患や動脈硬化などのリスク上昇
  • 軽度なうつ病や統合失調症
  • 記憶力や集中力など脳機能の低下

ハーブ. スパイス.