ヨウ素画像

ヨウ素の基本的な効能効果

ヨウ素(ヨード)ミネラルの1種で、体内での主な効能作用に関しては以下のような働きを担っています。

ヨウ素の主な働き

  • 甲状腺ホルモンを生成し身体機能を正常に維持
  • 胎児や子供の神経細胞を形成、脳の発育を促進

甲状腺は全身の基礎代謝(呼吸バランス、酸素消費量の増加、血圧の調整)や臓器機能の維持など基本的な作用から糖質、脂質、タンパク質の代謝およびエネルギー産生皮膚・骨・毛髪の発育などあらゆる身体機能に関連する内分泌器官であり、ヨウ素はその甲状腺から分泌されるホルモンの主要成分となるミネラルです。

ヨウ素が多分に含まれる昆布や魚介類などの海産物を食文化としている日本では需要が少ないミネラルですが、近年になって甲状腺機能亢進症(バセドウ病)、甲状腺機能低下症(橋本病)が激増しており、予防策としてヨウ素サプリの摂取を検討する方が多く見られるようになっています。

ヨウ素過剰摂取・欠乏症ともに甲状腺機能低下症や甲状腺機能亢進症、甲状腺腫を発症させる扱いが難しい成分で、現段階では欠乏するよりは過剰摂取によるリスクのほうが将来的な安全性が高いと考えられていますが、過剰摂取が気になる方は甲状腺ホルモンのバランス維持作用を有するα-リポ酸(R-リポ酸)の併用が推奨されています(R-リポ酸を摂取する場合は長期的な過剰摂取に注意が必要となります。)。

さらに、女性の部位別のガン罹患率トップであり、近年男性の発症者も深刻化している乳がんの原因が甲状腺ホルモンの不均衡が関与している可能性を様々な研究機関が発表しており、日本食を好んでいる方でもヨウ素を配合しているマルチビタミンミネラル・サプリメントを選択することは常識と言える時代なのかもしれません。

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欠乏による症状(甲状腺機能低下による症状)

  • 慢性的な疲労感や倦怠感
  • 免疫力の低下
  • 身体機能の低下
  • 記憶力や集中力など脳機能の低下
  • やる気が出ない物事の考え方が否定的になるなど精神の不安定化
  • 不安感や疎外感、憂鬱感など自律神経の乱れ
  • 眠れない寝つけないなどの睡眠障害
  • 軽度なうつ病や統合失調症
  • 抜け毛・脱毛、薄毛など頭皮環境の悪化
  • 食欲がない食べる気がしないなどの食欲不振
  • 生理不順や生理痛の悪化
  • 勃起不全など男性機能の低下
  • 成長障害

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