ヒスチジン(L-ヒスチジン)画像

ヒスチジン(L-ヒスチジン)の基本的な効能効果

ヒスチジン(L-ヒスチジン)アミノ酸の1種で、体内での主な効能作用に関しては以下のような働きを担っています。

ヒスチジン(L-ヒスチジン)の主な働き

  • ヒスタミン生成作用による毛細血管の拡張
  • カルノシン・アンセリン生成作用によるアンチエイジング効果
  • ヘモグロビン生成促進作用による貧血の緩和
  • 乳幼児の健全な発育促進

ヒスチジン(L-ヒスチジン)は体内合成可能な唯一の必須アミノ酸で、一般的な成人はヒスチジンを十分量産生できますが乳幼児は体内合成ができないことから条件つきで必須アミノ酸に指定されています。

L-ヒスチジン花粉症や喘息などのアレルギー反応を引き起こすヒスタミンの前駆体であり、ヒスタミンは血管を拡張および血圧の低下作用に優れているため欧米では一般的に関節リウマチやアレルギー疾患の症状緩和目的に利用され、ヘモグロビン生成促進作用を有することから貧血の改善も可能とします。

特にL-ヒスチジンは紫外線やストレス、高負荷な運動などで発生する老化現象最大の原因の1つAGEs(終末糖化産物)の除去能力に優れるイミダゾールジペプチドカルノシンとアンセリンの必須成分であることからアンチエイジング/老化予防/若返り効果、運動パフォーマンス向上、筋肉疲労の軽減、添加物・重金属の排出など様々な効果を期待することができます。

ヒスチジンの過剰摂取による副作用としてはヒスタミン過剰分泌による精神状態の悪化が懸念され、特にうつ病や双極性障害/躁うつ病、統合失調症の患者ヒスチジン濃度がもとより高いことが判明しているため、精神疾患でなくとも精神状態が不安定な方の摂取は推奨されていません。

ただ、ヒスチジン(L-ヒスチジン)ホエイプロテイン植物性プロテインコラーゲンペプチドなど他のアミノ酸とともに配合されているだけで単体サプリメントとしての人気はないため、栄養補助食品による過剰摂取の危険性はほぼありません。

期待できる効能効果

  • ニキビや吹き出物など肌荒れを予防改善
  • しわ・しみ・たるみの改善
  • アンチエイジング/老化予防/若返り効果
  • ダイエット効果や糖質代謝の促進
  • 抜け毛や薄毛の緩和/育毛効果や頭皮環境の正常化
  • 疲労回復効果の促進
  • 運動パフォーマンスの向上
  • 筋肉の増強や成長率アップ
  • 筋肉疲労や炎症の治癒力向上

欠乏による症状

  • 成長障害
  • 免疫力の低下
  • 治癒力の低下
  • 軽度なうつ病や統合失調症
  • 不安感や疎外感、憂鬱感など自律神経の乱れ
  • 眠れない寝つけないなどの睡眠障害

ハーブ. スパイス.