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GABA(ギャバ、γ-アミノ酪酸)の基本的な効能効果

GABA(ギャバ、γ-アミノ酪酸)はアミノ酸の1種で体内での主な効能作用に関しては以下のような働きを担っています。

GABAの主な働き

  • ニューロン(神経細胞)の鎮静作用による精神状態の安定化
  • 成長ホルモン分泌促進

GABA(ギャバ、γ-アミノ酪酸)は脳内でグルタミン酸によって合成されるアミノ酸です。

中枢神経系の神経伝達物質として機能するGABAは、ニューロン(神経細胞)の興奮性を低下させることによって不安感を軽減させ幸福感を高めることを可能とします。

欧米の自然療法ではうつ病、自律神経失調症、ADHD (注意欠陥・多動性障害)など発達障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、不眠症など睡眠障害、てんかん、社交不安障害/社会不安障害、パニック障害/不安障害など精神疾患の治療に利用することが一般的です。

日本でも不眠症、うつ病などの精神疾患改善目的の愛用者がほとんどを占めていますが、GABAの血中濃度が高まると成長ホルモンの分泌および筋タンパク質の合成を促進する効果が確認されています。

GABAは筋トレなどの身体活動よって生じる一酸化窒素(NO)によって活性化することからアスリートとの相性の良い物質だと考えられており、実際にワークアウト大国アメリカでは筋肉増強や運動パフォーマンスの向上、脂肪燃焼やダイエット効果、睡眠の質向上、筋肉痛の抑制目的にボディビルダーやアスリートの定番サプリメントとなっています。

動物実験ではGABAは血液脳関門の通過が困難とされ、経口摂取しても無意味な物質であると考えられていますが、現実では有効性が高い抗精神サプリとして世界中で定着しています。

近年の研究ではGABAが血液脳関門を効率的に通過できるという説が有力となっており、さらに別の理論としてGABAは血液脳関門を通過する必要性はなく、腸内に存在する神経系がGABA受容体として働くことで脳に影響を及ぼす可能性が示唆されています。

なによりも優れた抗精神物質でありながら過剰摂取による副作用リスクがほぼ存在しないことがGABA最大の利点です。

なお、うつ病や不眠症などの精神疾患緩和目的の場合はビタミンB群(特にビタミンB6)、イノシトール、フィッシュオイル(オメガ3)、5-HTPと、筋肉増強や運動パフォーマンス向上目的の場合はL-グルタミン、L-アルギニン、タウリンとの併用が推奨されています。

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期待できる効能効果

  • ストレスの緩和や耐性力の向上
  • やる気が出る前向きになるなど物事の考え方を肯定的に改善
  • 自律神経の乱れを改善
  • 睡眠の質向上や睡眠の健康化
  • 集中力や記憶力など脳機能全体の向上
  • ストレスや更年期による生理不順の改善
  • 疲労回復効果の促進
  • 運動パフォーマンスの向上
  • 筋肉の増強や成長率アップ
  • 筋肉疲労や炎症の治癒力向上

欠乏による症状

  • 慢性的な疲労感や倦怠感
  • やる気が出ない物事の考え方が否定的になるなど精神の不安定化
  • 軽度なうつ病や統合失調症
  • 記憶力や集中力など脳機能の低下
  • 不安感や疎外感、憂鬱感など自律神経の乱れ
  • 眠れない寝つけないなどの睡眠障害

ハーブ. スパイス.