シナモン画像

シナモンの基本的な効能効果

シナモンの体内での主な効能作用に関しては以下のような働きを担っています。

シナモンの主な働き

  • インスリン抵抗性の改善および血糖値の安定化
  • ヒスタミン抑制作用による花粉症などのアレルギー症状の緩和
  • 体温を上げる作用による末端冷え性の緩和
  • 腸痙攣を抑制作用による便秘や下痢の改善
  • 脳細胞の補修保護作用による認知機能の改善
  • DNA損傷および細胞変異の抑制による発癌リスクの低下

シナモンはニッケイ属の樹木の内樹皮から収穫される香辛料で、4,000年以上前の古代エジプトには存在が確認され、キリスト教の聖書でも言及されるほど有益なスパイスとして知られます。

漢方薬などで生薬として用いられる場合は桂皮(ケイヒ)と呼ばれるシナモンは、地球上で最も有益なスパイスの一つとして数千年前から世界中の伝統医学で利用されてきました。

シナモンにはシンナムアルデヒド、ケイ皮酸、ヒドロキシカルコンなど多種多様な化合物が豊富に含まれており、優秀な抗酸化、抗炎症、抗菌、抗腫瘍作用を持っていることで知られます。

グルコース(砂糖)の血液吸収を抑制する作用を持つシナモンはインスリン抵抗性の改善と血糖値の低下に優れていると考えられ、それにより欧米では糖尿病、メタボリック・シンドローム、高血圧の緩和、心筋梗塞や脳卒中など心血管疾患、動脈硬化の予防目的の利用が一般的となっています。

また、血液の循環を改善して体温を上げる作用に優れるシナモンは、手足の指先が冷たくなる末端冷え性の緩和にも期待することができます。

さらに優秀な抗炎症効果とヒスタミンの働きを抑える作用を併せ持つことから、自然療法では花粉症、アレルギー性鼻炎、インフルエンザ、喘息の治療に利用することがあります。

その他にもカンジダ菌を中心とした体内細菌の駆除や腸痙攣を抑制する作用も確認されているため、便秘や下痢、口臭、鼓腸(腸内ガス)、過敏性腸症候群(IBS)の改善などの整腸効果を期待できますが、シナモンに含まれる化合物の研究は混在しており、人体への影響は現在も謎に包まれたままです。

なによりシナモンに多量に含まれるクマリンは毒性の強い化合物として有名で、クマリン過剰摂取による副作用として肝臓に損傷を与える可能性があり、さらに癌疾患や悪性腫瘍の発症リスクを高める危険性が示唆されています。

なによりシナモンに多量に含まれるクマリンは毒性の強い化合物として有名で、クマリン過剰摂取による副作用として肝臓に損傷を与える可能性があり、さらに癌疾患や悪性腫瘍の発症リスクを高める危険性が示唆されています。

そのため、シナモンを毎日多量に摂取したい場合はクマリン含有量の多いカシアではなく、クマリン含有量の少ないセイロンタイプが推奨されています。

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期待できる効能効果

  • 血糖値を下げ健康的な総コレステロール値の維持
  • 免疫力を高めるなど身体機能全般の向上
  • 花粉症やハウスダストなどアレルギー症状の緩和
  • インフルエンザや風邪の予防
  • 便秘軟便下痢など腸内環境の改善
  • 吸収消化など消化器機能の向上
  • 口臭や歯周病などオーラルケア
  • 皮膚や粘膜の健康維持
  • 集中力や記憶力など脳機能全体の向上

ハーブ. スパイス.