アルテミシニン画像

アルテミシニンの基本的な効能効果

アルテミシニンの体内での主な効能作用に関しては以下のような働きを担っています。

アルテミシニンの主な働き

  • 抗炎症および抗菌作用による有害微生物の殺菌
  • フリーラジカル発生による癌細胞の死滅
  • 筋肉や神経の鎮静作用による神経疾患の緩和

アルテミシニンはキク科ヨモギ属の越年草であるアルテミシア・アヌア(Artemisia annua)から抽出される天然化合物です。

2000年以上にわたって中国医学の自然療法で使用されている伝統的なハーブで、現在でもマラリアや赤痢などの感染症の治療に利用されています。

そしてなによりアルテミシニンは非常に優れた抗癌作用を有していることで有名で、白血病、骨髄腫、脳腫瘍、乳癌、甲状腺癌、子宮頸癌(子宮内膜癌)、前立腺癌、膵臓癌、肺癌、胃癌、肝臓癌、大腸癌(結腸癌・直腸癌)などの癌細胞抑制および死滅効果が世界各国の研究で証明されています。

アルテミシニンは鉄と接触するとフリーラジカルを発生させる特性を持っています。

フリーラジカルは通常、癌細胞の発症リスクを促進する原因の1つとなりますが、癌細胞自体もまたフリーラジカルによって死滅する事実も確認されています。

癌細胞は通常の細胞と比較して鉄分濃度が高い(癌細胞の表面部分は正常細胞の最高1000倍。)ことが判明しており、そのことからアルテミシニンは正常細胞に一切影響を与えず癌細胞のみを標的にすると考えられています。

アルテミシニンの持つ抗癌作用の裏付けが足りないとして一般医療では承認されていませんが、欧米の代替療法では特に白血病、骨髄腫、脳腫瘍、乳癌の治療に大きな成果を挙げているようです。

さらにアルテミシニンは優秀な抗炎症および鎮静作用を有することから、不眠症などの睡眠障害、クローン病・関節リウマチ・全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患、IBS(過敏性腸症候群)の緩和にも期待することができます。

アルテミシニン過剰摂取による副作用は下痢や吐き気、めまいなど特に危険視するモノはありませんが、キク科植物であるためマリーゴールドやカモミール、デイジーなどに対してアレルギー症状をもつ場合はアナフィラキシーショックを引き起こす危険性があります。

なお、抗癌作用を目的にアルテミシニンを利用する場合はアルテミシニンの摂取前にの補給と、定期的な高濃度ビタミンC、コエンザイムQ10(ユビキノール)の摂取が欧米の代替療法では一般的となっています。

アルテミシニンは栄養価の高い脂肪酸と摂取することで吸収率が高まることから、特にフラックスシード・オイル(亜麻仁油)との併用が推奨されています。

その他にもレスベラトロール、緑茶エキスと相乗的な抗癌作用が期待できると報告されていますが、科学的根拠は乏しく真偽は不明です。

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期待できる効能効果

  • 免疫力を高めるなど身体機能全般の向上
  • 癌細胞の死滅および抗腫瘍効果
  • 自律神経の乱れを改善
  • 睡眠の質向上や睡眠の健康化
  • 便秘軟便下痢など腸内環境の改善
  • 吸収消化など消化器機能の向上

ハーブ. スパイス.